先輩を知る②

先輩を知る②

システムのよさを伝え
そのよさを実感してもらえる喜びを味わっています

         
営業部

栗原 拓己Takumi Kurihara

2018年入社 工学部 電気電子工学系卒

地元で働けること、地元を拠点に各地を飛び回る仕事であることに魅力を感じ入社。研修、勉強会、質問会、同行などを通じて営業の仕事を学び、現在は東日本支店で北海道や東北のお客さまを担当。

ハイテックシステムズ営業スタッフ1

予習や復習の大切さを感じながら研修で当初の不安を払拭しました

卒業した学部では主に電気工事関連の仕事に就く方が多かったですが、私はそうではありませんでした。
サークル活動やアルバイトなどを行っていた際に、いろいろな人と接する職業に就きたいと思い、営業職などの仕事を行ってみたいと考えるようになりました。
もちろん、入社前に不安があったことも確かです。それでも研修や勉強会、質問会、同行などを通してパソコンの知識やお客さまへの対応などを学ぶことで不安もなくなっていきました。
ただし、教わるだけでなく、自分で予習や復習することの大切さも痛感しましたが…(苦笑)

ハイテックシステムズ営業スタッフ2
営業職として気をつけていること
そして、嬉しいことは…

私たちが扱っている「ケアレンツ」は、営業として自信を持ってお客さまに提案できるシステムです。
実際、「見やすくて使いやすいシステムだね」などと褒めていただいた時は、自分が褒められたように嬉しく、そこも営業職の醍醐味のひとつだと思います。
とはいえ、最初にお客さまの期待値を理解できていなければズレが生まれ、不快な思いをさせてしまうこともあります。お客さまがどのようなことに困っているのか。そこは十分に気をつけながら確認しているつもりです。
また、営業職として言葉遣いや身だしなみにも注意を払い、お客さまには失礼がないよう、いい印象を持ってもらえるようにしています。それが会社の代表としての営業の務めだと思っています。

営業として各地をまわる苦労と楽しみ
ある意味それは役得かもしれません

現在、私は東日本支店(東京)に籍を置いていますが、新型コロナの影響で基本的に本社(西日本支店)勤務となっています。
お客さまとの打合せもオンラインになることが多い状況ですが、それでも現地へ出向くことも少なくありません。
特に北海道や東北への出張は移動も大変で、時には昼食抜きということも覚悟しておかなければなりません。とはいえ、ガイドブックに載っていないような美味しいお店に案内してもらえたり、「北海道の冬の朝は雪かきから始まるんですよ」など現地の方から生の情報を教えてもらえたりするのは役得だと思っています。
これからも、『多くの企業に「ケアレンツ」を便利に使っていただきたい』という思いを胸に、全国に行けるおもしろさを感じながら、この仕事を続けていきたいです。

ハイテックシステムズ営業スタッフ3
学生の皆さまへメッセージ

多くの方は「自分は何がしたいのか」と考えながら就職活動をされていると思います。
ですが、私は違う考え方で就職活動を行っていました。
どちらかと言えば「やりたくないこと、嫌なことを潰していく」という方向性だったのです。「人と接する営業などの仕事がいいな」という前提はありましたが、同時に仕事内容や企業の雰囲気などを頭に入れ、「将来、この会社で仕事を続けている自分は想像できないな」と考えながら応募先を絞っていき、ハイテックシステムズに出会えました。
みなさんも、焦らず、長く働ける企業に出会えるよう頑張っていただきたいと思います。

子育てとも両立
コールセンターで説明技術を磨いています

営業部

濵野 恵子Keiko Hamano

2012年入社 芸術学部造形学科

先輩の紹介でハイテックシステムズに入社。コールセンターに配属され「ケアレンツ」に関するお客さまからの問合せに電話対応。産休・育休を経て現在は会社近くの保育園に通う子供と一緒に通勤。

ハイテックシステムズコールセンタースタッフ1

説明がうまくできずお客さまにご迷惑をかけたこともありますが
周囲に支えられながら相談することの大切さを感じてきました

     

私は以前、職業訓練としてパソコンの勉強をしており、そのときのインストラクターをされていた先輩がハイテックシステムズで働くようになったことで「コールセンターの増員予定があるからどう?」と誘っていただいたのが入社のきっかけでした。
当初は扱っているシステムのことはもちろん、介護業界の仕組みも何もかもわからない状態からのスタートで、電話対応も先輩に取り次ぐことから始まり、やがて業務にも少しずつ慣れ操作案内なども行うようになりました。
質問を受けた際に即答できず、一度電話を切って回答をまとめてからかけ直すまでに時間がかかり、お客さまにご迷惑をおかけしたこともあります。勉強不足を反省するとともに、対応方法など何度でも教えてくれたり、時には代わりに対応してくれたりする先輩の頼りがいと、相談することの大切さを感じました。小さなことかもしれませんが、電話をかけ直す必要がある場合も、ただ「折り返します」と言うのではなく「お急ぎですか?」と言葉を添えたり、また緊急を要する内容の場合にはすぐに対応することが大切だと教わったことは今も忘れず実践していますし、後輩にもアドバイスとして伝えるようにしています。

出産や子育てには社内制度のほか
職場の雰囲気にも支えてもらっています

現在、保育園に通う子供を育てています。幸いなことに保育園は会社に近く、自宅から保育園まで車で数分、朝夕の往復は子供との大切なひとときになっています。
今思えば、産休・育休を取るときも引継ぎ用に作った資料がわかりにくいのでは?など不安がないわけではありませんでした。しかし、引継ぎのための打合せ時間もしっかり取ってもらえ、先輩からも「育休は使えるだけ安心して使って大丈夫だよ」と後押ししてもらえましたので出産・育児に専念できたと思います。
現在は9時から18時までのフルタイム勤務ですが、これから子供が小学生になっていくと、会社の制度に時短勤務制度もありますので活用して仕事を続けることもできます。
子育てにも理解を持ってもらえる雰囲気というのは、小さな子供を持つ身としてはとてもありがたいです。

ハイテックシステムズコールセンタースタッフ2
ハイテックシステムズコールセンタースタッフ3
お客さまからの言葉がやりがいにつながる
チームとしても高めあえる環境です

現在、「ケアレンツ」に関する操作方法などお問合せはコールセンター4名程で対応しています。
特に月初はお客さまも「ケアレンツ」を使って介護保険の請求をされる時期で、お問合せも多くなります。使い始めて間もない方だけでなく「月途中で介護保険の内容が変わり、どういう風に請求をすればいいのかがわからない。」といった内容のお問合わせなどもあります。
基本は、電話でお客さまがどの画面を開いてどのような作業をされているのか確認しながらの説明となります。相手の方の画面が見えないだけに、声の印象や伝え方は気を使うところですが、だからこそ、お客さまから「今、こちらのパソコン画面が見えてるんですか?!」など驚いてもらえると、相手の言葉を汲み取れた充実感や、やりがいにつながります。
伝えるスキルや声の出し方などは、これからもメンバーと話し合いながら協力して高めあっていきたいと考えています。

学生の皆さまへメッセージ

電話対応をするようになってしばらく経ったころ、友人と話をするような言葉遣いが電話で出ていたと先輩から指摘されたことがあります。自分ではきちんと敬語を使えていたつもりでしたが、無意識にくだけた言葉が出ていたようです。
就活が始まると、みなさんも敬語を使う機会が今以上に増えると思います。知らないうちに相手から怪訝な顔をされないように、言葉遣いには今から意識しておいてもよいかもしれません。
社会人になると初めて経験することも多くなると思います。すべてが学びだと捉え、いろいろなことを吸収していってくださいね。

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