先輩を知る①
祖母もお世話になっていた
介護福祉サービスを
間接サポートできる立場に
和田 悠真Yuma Wada
2019年入社 経済学部経済学科卒
大学では経済を学ぶ一方、パソコン研究会に所属。プログラミングの経験はほとんどなかったものの山口県で働きたいという思いで入社。現在は開発部第2グループで「ケアレンツ」の保守などを担当。
「未経験でも大丈夫?」から「未経験でも大丈夫!」へ
仕事の内容や会社の雰囲気などを知ったうえで応募し入社しましたが、それでも本当に研修についていけるのか、業務ができるようになるのか不安でした。プログラミングなどパソコン研究会で理工系の友人がしているのを見るくらいで、ほとんど経験がなかったからです。
新人研修(教育期間)は3ヶ月で、WordやExcelでの簡単な書面作りや計算から始まり、その後はJavascriptやC#などプログラミング言語について学びました。不安もありましたが、マンツーマンで丁寧に教わることができ、研修についていけるかという不安は徐々になくなりました。
現在、私は第2グループに所属していますが、新人研修は第1グループの方々に行っていただきました。そのおかげもあって今もグループや部署の垣根を超えて多くの先輩と気軽に話ができています。そのような人間関係を自然と作れる環境になっていることも、この職場が働きやすいと感じる大きな要因だと思います。
未経験者だった私が初めて開発した画面が
「ケアレンツ」に実装
研修後は、第2グループの先輩にチューター(指導係)としてついていただき、実際の業務に取り組みながら開発手順などを覚えていきました。
最初に任せてもらえたのは「ケアレンツ」の新規画面の開発でした。何度も先輩に質問したり、手伝っていただいたりと時間はかかりましたが、自分が手がけた画面が実装されたときの気持ちは今も覚えています。
実は、祖母が亡くなる前、介護福祉サービスを受けており、業者の方にはとてもお世話になったのですが、今「ケアレンツ」を通じて介護福祉のお役に立てていると思うと、あらためてこの仕事を選んでよかったと感じています。
社会人だからこそ?
プライベートもしっかり楽しんでいます
社会人になると学生の時ほど自由に使える時間が少なくはなりますが、金銭的な余裕は生まれます。自分で車を持つようになり、ちょっとした時間に車で出かけるなど行動範囲は広がりました。
時にはプログラミングがうまくいかないなどストレスを感じることもあります。
そんな時は、休日に車で出かけたり、地元の友人と電話やオンラインで話したり実際に会ったり、プライベートを楽しんで気分転換しています。友人とは「卒業旅行で楽しかった九州へのキャンプ旅行を、そのうちもう一度やりたいね」と話しています。
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