ケアプランデータ連携について


平素は福祉用具トータル管理システム【ケアレンツ】をご利用いただき、誠にありがとうございます。
厚生労働省の介護保険最新情報 Vol.1109にて発表されました2023年4月開始のケアプランデータ連携に
つきまして、下記の内容をご確認いただきますようよろしくお願いいたします。
 
介護保険最新情報 Vol.1109 より抜粋
※詳しくは厚生労働省 発信文書をご確認ください。
 「ケアプランデータ連携システム」の概要等の周知について 情報提供(Ver.2)」
 
■ケアプランデータ連携とは
 現在、居宅介護支援事業所⇔介護サービス事業所にて、提供票、サービス計画書他をFAX等
 の ‘紙’ で管理されていたものを ‘データ’ という形に変えて、ケアプランデータ連携システム
 を通し、双方の作業を軽減するものになります。
 
   現在 居宅介護支援事業所⇔介護サービス事業所
 
   今後 居宅介護支援事業所⇔ケアプランデータ連携システム⇔介護サービス事業所
 
■現在の状況(2023年3月初旬時点)
 自治体を限定した形でのパイロット版が試用されております。
 来月4月から本稼働が始まりますが、稼働後も、必要であれば機能修正等が実施されるようです。
 当面は、提供票のデータ送受信となり、将来的には、居宅サービス計画第一表、第二表、
 サービス計画書全体の連携が開始される予定です。
 
■費用について
 ケアプランデータ連携システムを使用する費用として 21,000円/年間(税込み)
 居宅介護支援事業所様、介護サービス事業所様 各々に費用が発生します。
 
■電子証明書について
 ・国保連の電子請求受付システムをご利用中の場合は、既にお持ちの電子証明書で使用可能です。
 
 ・でんそう君をご利用中の場合
  電子請求受付システムのWebサイトにアクセスし、電子証明書の発行申請を行い、電子証明書を
  ダウンロードしてください。
  申請・ダウンロードにかかる費用は無料です。
  電子請求受付システムのWebサイトにログインするには、電子請求受付システムから配布された
  事業所ユーザーのID・パスワードが必要です。
 

今後「ケアレンツ」では、バージョンアップにてケアプランデータ連携システムに対応した機能をご提供します。
バージョンアップにつきましては、今しばらくお待ちいただきますようよろしくお願いいたします。